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Column / 2019.08.29

映画『二ノ国』で1人2役に挑戦!永野芽郁「異世界があったら保育士か古着屋さんになりたい」

bis初登場♡映画『二ノ国』で女子高生・コトナ&アーシャ姫の2役を演じる永野芽郁さんのスペシャルインタビューをお届け。演じるうえでのこだわりや見どころなど、たっぷりと語っていただきました。
 

interview


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8月23日公開のアニメーション映画『ニノ国』で、声優にチャレンジした永野芽郁さん。この話は、現実世界 (=一ノ国)とそこに並行する異世界(=ニノ国)には、命のつながったニ人の人物が存在するというファンタジーだ。芽郁さんは現実世界の女子高生·コトナと、パラレルワールドである魔法の世界·二ノ国の姫·アーシャの一人2役を見事に演じ分けている。
 
声優で2役を演じるのは大変変でしたか?

私はこれまで学生の役が多かったので、現実世界のコトナのほうが寄せやすいと思っていました。でも、監督や周りの人たちからは「アーシャ姫のほうが、声が合っていてやりやすそうだから、コトナを作り込んでいこう」と言われたんです。自分の声を冷静に分析したことがなかったので、新鮮な驚きと発見がありました!
 
いちばん苦労したことは?

声だけで表現するのは、本当に大変でした。普段、自分がいかに表情や動きに頼っているかを思い知らされ、少し落ち込んだりもしました……。正直に言うと、うまくいったなという実感はあまりないかもしれません。何度も声優をされている人たちの中でやらせていただいたので、周りがダメって言ったら何度でもトライする。とにかく立ち上がれ精神でやりました。今後も声優含め、挑戦させてもらえることは、なんでもやっていきたいという思いは一層強くなりました。
 
キャラクターが違う二人を、それぞれどう思いますか?

コトナは明るく天真燭漫で、自分の意見をハッキリ言える女の子。私もコトナと同じく、自分の意見を言うほうなので、理解しやすかったです。アーシャはニノ国の姫だけあって、凛としたしっかり者。「自分は姫だからこうしなきゃいけない」という立場の縛りがあるけれど、そこに反発する気持ちもある。その儚さがすごく美しいと思いました。私も「人に見せている姿と、本当に考えていることは違うでしょ」と指摘されることがあるので、アーシャの気持ちも理解できますね。
 
もし、「ニノ国」のような異世界があったとしたら、もう一人の芽郁さんは何をしているでしょうか?

女優業はやっていないかもしれません。今の自分が満足していないこと、できていないことを楽しんでいる自分であってほしいなと思います。私はこの仕事以外なら、保育士さんになってみたかったし、古着屋さんで働いてみたかった。同級生の彼氏と手を見つないで登下校するなど、映画の中でしか演じなかったことを、本当にやっていてほしいな(笑)。
 
この作業品の見どころを教えてください。

家族や友達、周りの人とのつながりや、大切な人を守る覚悟など、生きていくうえで大事なことが、この作品にはたくさん詰まっています。ファンタジーだからこそ、自分がいない世界で、自分じゃない自分が生活していることを考えて、頑張れそうもないことでも頑張れたり、異世界に希望を持てたりする。私自身は普段、アニメーションやファンタジー作品をよく観るタイプではないけれど、だからこそ今回の『二ノ国』での声優経験で、新しい世界が広がりました。悩んだり落ち込んだりしたときに、ひとつの乗り越え方として、私もパラレルワールドがあると想像しながら過ごしてみようかなとも思っているんですよ。映像もキレイですし、身構えずに、気楽に観に行ける作品です!
 

Profile

永野芽郁/1999年9月24日生まれ。東京都出身。2009年、映画デビュー。『ニコ☆プチ』「nicola」『Seventeen』でモデルを務める。2018年、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインに抜擢。今もっとも注目の若手女優。
 

Information

現実と隣り合わせの魔法の世界·二ノ国には、命のつながったもう一人の自分がいる…。冷静沈着なユウ(山崎賢人)とバスケ部の人気者ハル(新田真剣佑)は、ハルの彼女で幼馴染みのコトナ(永野芽郁)に起こったある出来事をきっかけに「ニノ国」へと引き込まれる。そこでコトナにそっくりなニノ国の姫、アーシャ(永野芽郁)と出会う。

8月23日(金)より、全国ロードショー 製作総指揮/原案·脚本:日野晃博監督:百瀬義行
音楽:久石 譲 配給:ワーナー·ブラザース映画
 
 
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